ただいま、反抗期真っ只中の娘と奮闘中です
毎日どう接すればいいか試行錯誤しています
子どもへの向き合い方や親としての失敗談、心の整え方などについて模索しながら書いています
参考になるかはわかりませんが、気になる方はぜひ読んでみてください!
反抗期の特徴
1、親や大人への反発、口答えが増える
親や教師の言うことに反抗したり、無視したり、過剰に反応っしたりすることがある
自我の芽生えや、「自分で決めたい」という気持ちが強くなるため
2、情緒が不安定になりやすい(イライラする、落ち込む)
ホルモンバランスの変化により、感情の起伏が激しくなる
些細なことで怒ったり、急に落ち込んだりすることが増える
3、他人の目を気にするようになる
友達や周囲からどう見られているかを強く意識し、家族に対して素っ気なくなったり
恥ずかしがったりする行動が見られる
反抗期の始まり
反抗期が始まったのは中学1年生の頃だったと思います
次第に会話が無くなり、態度や言葉遣いが荒くなってきました
下の兄弟への接し方や態度も悪くなり、よく喧嘩をするようになりました
常にイライラしていて、不機嫌な様子が続いていました
基本的なことを指摘しただけでも、すぐに反発してきます
学校の話を聞こうとしても無視され、「うるさい」と言って自分の部屋へ行ってしまいます
学校行事の日程も教えてくれず、知らないまま行けなかったこともありました
習い事の送迎でも、車の中は無言
何か話しかけても返事はなく、完全に無視される状態です
どう接すれば良いかわからず戸惑いと孤独を感じ本当に悲しくなりました
今になって気づくあの頃の日常の幸せ
小学6年生頃までは「お母さんの部屋で一緒に寝てもいい?」と私の部屋に来たり
学校であった嬉しかったことを真っ先に私に伝えてくれて
嬉しそうに話してくれたりしていました
低学年の頃は「お母さんお母さん」と甘えてくることも多く
そのころの何気ない日常が、どれだけ幸せだったのかを
今になって身にしみて感じています
反抗期の娘との関係に限界を感じた
こちらからのお願いや話は無視するのに
自分がお願いしたいときだけ話しかけてくる
「どこどこに送って」「迎えに来て」など
自分の都合のときだけです
「私は家政婦ですか?」
そんな思いが込み上げて
普段は「反抗期だから仕方ない」理解しようとして我慢していますが
どうしても感情が爆発してしまう日もありました
気持ちを伝えたら、少しはわかってくれるかもしれない
そんな期待をもって伝えてみたこともありましたが何も変わりませんでした
むしろ気持ちがどんどん離れていくような感じがしてしまいました
普段は自分から話しかけてくることがほとんどないので
せめてお願いされた時くらいは聞いてあげようと思っていました
でも今思えば、私は娘の言いなりになっていたように感じます
「これではいけない」と反省しました・・
それ以降はルールを決めるようにしました
お願いされたことは、できる範囲で引き受ける
無理なことは無理と冷静に伝えるよう心がけています
少しだけ気が楽になった日
悩んでいたとき「反抗期の特徴」と検索してみたら娘の態度が全て当てはまっていて
少しほっとしたのを覚えています
「ああ、みんなこんな感じなんだな」と思うと
少し気持ちが楽になりました
同じように反抗期の子どもをもつ全国のお父さん、お母さん
本当にご苦労様です・・そんな気持ちになります
気をつけていること
1、子ども扱いしない
自分の子どもなので、つい「こうしたほうがいい」
と口を出したくなることが沢山あります
ですが、いつまでも子ども扱いしてあれこれ言いすぎると
関係が悪化してしまうと感じました
危険なことや常識から外れるようなことでなければ
ある程度は見守る姿勢が大切だと思います
子どもではなく、”ひとりの大人”として接する事を意識するようにしています
2、感情的にならない、毅然とした態度で
時にはぶつかるときもありますが、できるだけ長引かせないようにしています
一晩経ったら普通に戻る
それがお互いにいい形だと思います
そして、なにより大事なのは「感情的にならないこと」
女性はどうしても感情が先に出てしまうこともあるかもしれませんが
感情的になると、こちらも疲れてしまうし、関係がますます悪化してしまうと思います
できるだけ冷静に、毅然とした態度で接することを心がけています
3、干渉しすぎない。でも放ったらかしにしない
子どもは大人になろうとしていますが
まだまだ子どもの部分もあり、とても難しい時期です
だからこそ、「近づきすぎず、離れすぎず」
「ちゃんと見守ってるよ」というスタンスで
良い距離間を保つことが大切だと思います
話しかけてきた時は、しっかり耳を傾けるようにしています
会話が減る中、話をしてくれるのは貴重な時間です
他にも「今日の晩御飯はあれが食べたいな」とボソッと言ったら
できるだけ要望に応えて作るようにしています
返事が無くても、挨拶だけは欠かさない
険悪な日もあります
腹が立つ日もあります
それでも、基本的な挨拶だけは欠かさないように心がけています
「いってらっしゃい」
「おかえり」
「おはよう」
「おやすみ」
4つの挨拶です
返事が返ってくることは、ほぼありません
でも、それでもいいんです
「ちゃんと見ているよ」と近づきすぎず、離れすぎず
見守っているという、私なりのコミュニケーションの形です
会話が出来ないけど、声をかけるだけで
自分の気持ちが少し満たされるのかもしれません
まとめ
娘の反抗期が始まり、会話も減り、態度も荒くなりました
悩みながらも、子ども扱いせず、感情的にならず
干渉しすぎないよう心がげています
そして挨拶だけは欠かさず、見守る姿勢を大切にしています!

反抗期のピークは過ぎたと思いますが、まだまだ奮闘の日々が続いています
この内容が少しでも参考になれば幸いです
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